メカトロウィーゴ

ハセガワ 1/35

メカトロウィーゴの東雲研究所バージョンです。

日常はかなり好きな作品ですし、メカトロウィーゴも出来に定評があるキットなので製作してみました。せっかくの2個入りキットなのでそれぞれ仕上げを変えてみました。
一応製作方法はいつものごとく製作記録 のページがありますのでご覧ください。

1枚目

まずクリーム色の方はスバル360のような色合いで、レトロな雰囲気が似合うので大分よれよれになった状態をウェザリングで表現しました。

2枚目

横からは洋梨のようなとても愛らしいバランスがよくわかります。

3枚目

ウェザリングマスターによる雨だれ表現と、エナメルのクロームシルバーでチッピングを施しました。関節部なんかをもっとメカメカしくすればもっといいんでしょうが、気軽に楽しむのがメカトロには合ってる気もしますし。

4枚目

ウェザリングマスターのホワイトで退色表現もかけてます。油彩ベースなので触ると落ちやすいですが、比較的簡単に退色表現が施せます。

5枚目

コクピット乗り降りアームは差し替えで再現。

6枚目

なのを乗せるとこんな感じのバランスです。

7枚目

コクピットにしっかりと収まります。

8枚目

顔の部分も後ろにスライドするので、パイロットの顔もばっちり見えます。

9枚目

俯瞰から。ちなみにフィギュアはすべて瞳デカールが2枚ずつ付いてますので、失敗しても安心です。

10枚目

頭頂部のハッチは差し替えで開閉を再現できます。

11枚目

グレーの方は新車の雰囲気で、クリアーでピカピカの表面仕上げとしています。

12枚目

フレームだけは艶消し仕上げでアクセントとしています。

13枚目

ビスケット6号のデカールを貼っています。どういう意味かは原作を知っている人ならわかりますよね。

14枚目

プリティーなバランスです。

15枚目

目の部分とテールランプにはしっかりと透明パーツがついてます。

16枚目

俯瞰から。

17枚目

今回素体は全く同一。塗装のみでどこまで印象を変えられるかをやってみました。

18枚目

はかせにはちょっと大きい操縦桿ですね。

19枚目

特に研ぎ出しはしていません。

20枚目

斜め後ろから。

21枚目

2体並べて。

22枚目

東雲研究所の文字もデカールです。

23枚目

こういう風に手をつなぐとマジンガーZとグレートマジンガーの主役交代時のシーンを思い出しますね。

24枚目

20分の1のはかせもついてます。並べると大きなラジコンを動かしている雰囲気になります。

25枚目

後ろから。

26枚目

35分の1のなの、はかせ、阪本です。特になののチェック柄スカートの塗装には時間がかかりました。

27枚目

メカトロはちょこんと座らせるとかわいいですね。

28枚目

自分なりの設定としては、ボロボロの方がはかせの父親(いるのかどうかは不明ですが)が作った初代で、グレーの方がはかせが真似して作った2号機という風に考えてます。

29枚目

リモコン博士と。

30枚目

ポーズを付けるのもいいですね。

31枚目

膝関節は一応可動できるように切り飛ばしてますが、あまり変わらないですのでそのままでも良かったかもしれません。

32枚目

保持力も結構あります。鉛筆も軽々と持てます^^

33枚目

製作期間は2週間ちょいで、自分としてはスピードモデリングとなりました。
それではご覧いただきありがとうございました。 

 
 

 
 

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