メカトロウィーゴ
ハセガワ 1/35
メカトロウィーゴの東雲研究所バージョンです。
日常はかなり好きな作品ですし、メカトロウィーゴも出来に定評があるキットなので製作してみました。せっかくの2個入りキットなのでそれぞれ仕上げを変えてみました。
一応製作方法はいつものごとく製作記録
のページがありますのでご覧ください。
まずクリーム色の方はスバル360のような色合いで、レトロな雰囲気が似合うので大分よれよれになった状態をウェザリングで表現しました。
横からは洋梨のようなとても愛らしいバランスがよくわかります。
ウェザリングマスターによる雨だれ表現と、エナメルのクロームシルバーでチッピングを施しました。関節部なんかをもっとメカメカしくすればもっといいんでしょうが、気軽に楽しむのがメカトロには合ってる気もしますし。
ウェザリングマスターのホワイトで退色表現もかけてます。油彩ベースなので触ると落ちやすいですが、比較的簡単に退色表現が施せます。
コクピット乗り降りアームは差し替えで再現。
なのを乗せるとこんな感じのバランスです。
コクピットにしっかりと収まります。
顔の部分も後ろにスライドするので、パイロットの顔もばっちり見えます。
俯瞰から。ちなみにフィギュアはすべて瞳デカールが2枚ずつ付いてますので、失敗しても安心です。
頭頂部のハッチは差し替えで開閉を再現できます。
グレーの方は新車の雰囲気で、クリアーでピカピカの表面仕上げとしています。
フレームだけは艶消し仕上げでアクセントとしています。
ビスケット6号のデカールを貼っています。どういう意味かは原作を知っている人ならわかりますよね。
プリティーなバランスです。
目の部分とテールランプにはしっかりと透明パーツがついてます。
俯瞰から。
今回素体は全く同一。塗装のみでどこまで印象を変えられるかをやってみました。
はかせにはちょっと大きい操縦桿ですね。
特に研ぎ出しはしていません。
斜め後ろから。
2体並べて。
東雲研究所の文字もデカールです。
こういう風に手をつなぐとマジンガーZとグレートマジンガーの主役交代時のシーンを思い出しますね。
20分の1のはかせもついてます。並べると大きなラジコンを動かしている雰囲気になります。
後ろから。
35分の1のなの、はかせ、阪本です。特になののチェック柄スカートの塗装には時間がかかりました。
メカトロはちょこんと座らせるとかわいいですね。
自分なりの設定としては、ボロボロの方がはかせの父親(いるのかどうかは不明ですが)が作った初代で、グレーの方がはかせが真似して作った2号機という風に考えてます。
リモコン博士と。
ポーズを付けるのもいいですね。
膝関節は一応可動できるように切り飛ばしてますが、あまり変わらないですのでそのままでも良かったかもしれません。
保持力も結構あります。鉛筆も軽々と持てます^^
製作期間は2週間ちょいで、自分としてはスピードモデリングとなりました。
それではご覧いただきありがとうございました。
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