デッカードブラスター

水鉄砲改造 1/1

映画「ブレードランナー」から主人公が所持する「デッカードブラスター」です。
プラモではなく、水鉄砲からの改造です。この水鉄砲の再現性の高さは結構話題になりましたが、さらに本物に近づけるための改造・塗装を施しました。
それでは製作方法はいつものごとく製作記録 のページがありますのでご覧ください。

1枚目

基本塗装はツヤあり黒と黒鉄の2種です。

2枚目

一番手を入れたのが銃口部。

3枚目

本物(ブロップ?)はかなり強めに使い込み感が出てますので、塗装でなるべく表現してみました。

4枚目

クリアオレンジのグリップは裏からクリア塗料を塗ってさらに深みを出しています。

5枚目

「MADE IN CHINA」の刻印はそのままです。というのも本物も同じ位置に「MADE IN AUSTRIA」という刻印が入っているからです。彫り直しはかなり大変なので。

6枚目

中にビー玉をいっぱい仕込みましたので、持った時の重量感はあります。

7枚目

緑色のLEDは本物を使いましたが光りません。

8枚目

デザインが本当に格好いい銃だと思います。。

9枚目

俯瞰から。

10枚目

あおりで。この角度もいいですね。

11枚目

斜め前から。

12枚目

旋盤加工で作った先端パーツもいい感じに仕上がりました。

13枚目

グリップのラインもなまめかしいです。

14枚目

金属感の再現のためにエナメルのシルバーをスポンジにつけてポンポンと。

15枚目

コッキングレバー付近は特に汚しを強めに入れてます。

16枚目

赤い丸2つはクリアパーツを貼り付けてます。

17枚目

スライドの刻印など、本当に元の水鉄砲の出来がいいです。

18枚目

裏のモールドも手抜きなし。

19枚目

グリップ下部はクレオスの8番シルバーのあと、メッキシルバーネクストをランダムに吹いてます。半乾きのうちにわざと荒らして使用感を出しました。

20枚目

握ったときのバランスはこんな感じ。

21枚目

トリガーは引ける構造を残していますのでご覧のとおり。

22枚目

製作期間は1週間でここまで出来ました。それではご覧いただきありがとうございました。

 
 

 
 

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