ハンマハンマ
バンダイ RE 1/100
アニメ「機動戦士ZZガンダム」からマシュマー・セロが搭乗したハンマハンマです。
ZZガンダムに登場するMSは、俗に恐竜化と呼ばれる進化の袋小路に入ったデザインが特徴ですが、中でもこのハンマハンマはその代表格とも言えるデザインだと思います。
ジオンマークを具象化したような形状は、まさにハマーン・カーンを慕うマシュマーに似合いのデザインでした。女性的なラインのモビルスーツとしても最初期のものではないでしょうか。
それでは製作方法はいつものごとく製作記録
のページがありますのでご覧ください。
緑の濃淡2色のメインカラーは設定より若干明るめにしました。
REシリーズは初めて作りましたが、思ったより大味感は無く、パーツは抑えながらも極力肉抜き穴などが表に出ない設計となっています。
真横から。ノズルは丸く切り抜いたマスキングテープを貼り、シルバーとクリアーレッドの2色に塗り分けました。30個以上もあるので地味に大変でした。
今回はスジ彫りの一つも追加してないすごく潔い素組です。ただエッジ処理だけは丁寧にやりました。
本体緑色は半ツヤ、フレームはツヤ消し、バーニアはツヤありと3つ分けてみました。
背景の黒は最近流行りのハイミロン、カメラは今回から兄貴からもらったキヤノンパワーショットを使用しました。が、ゴーストが出まくりでまだまだ使い方に工夫が必要ですね。
動力パイプもキットそのまま。いいモールドが入っているので塗り分けると映えます。
キット付属のシールを使わず、市販デカールを使用。
頭部なんかを見るとトゲトゲを除けば意外にザクそのままです。
こんなキットを出してもらえるとはいい時代になったものです。バウも近いうちに作りたいなあ。
ひじ関節を動かす場合は関節パーツを間に差し込む必要があります。このあたりがマスターグレードと違うところですね。
斜め後ろからあおり気味で。
盾を装備しての撮影
特徴的な盾の形状が少ないパーツ数で上手く再現されています。
ビームサーベルを構えて。
盾の裏側は塗り分けをがんばりました。
用途不明の胸のピンクのクリアパーツは、クリアーレッドを吹いておもちゃっぽさを消しました。
俯瞰から。
有線式サイコミュも差し替えで設定どおりに再現。
キット付属の専用飾り台座が付属してます。
この角度だとモノアイがいい感じに光ります。
おまけ。盾のアップ。
裏の塗り分けアップ。それではご覧いただきありがとうございました。
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