百式ver2.0(+メガバズーカランチャー)

バンダイ MG1/100

アニメ「Zガンダム」からクワトロバジーナ大尉が搭乗するモビルスーツ、百式です。
今更説明する必要がないくらいの人気機体ですので、MGとしては初代に続いて2代目となるver2.0が発売されたのも順当ですね。
百式はこれまで旧1/220、初期HGと製作してきましたが、初の1/100ということで気合入れて作りました。プレミアムバンダイ直販で発売されたメガバズーカランチャーも併せて作成しています。
製作方法はいつものごとく製作記録 のページがありますのでご覧ください。

1枚目

正面から。今回は久しぶりの成型色メッキを活かした仕上げとしています。

2枚目

落ち着いた、非常にいい質感のゴールドメッキです。デカールを貼った後、艶消しに近い半艶のクリアを吹きました。

3枚目

小改造でバックパックと膝裏の動力パイプをビニール被覆の金属線に置き換えてます。

4枚目

真横から。金色以外は塗装しています。関節は初めてクレオスのウェザリングリキッド(紫)を使用してみましたが、かなりいい質感を加えることができたようです。今後も結構使っていきそうですね。

5枚目

このキットのすごいところは、外装の小さな穴を通してフレームを見せることで、陰影をはっきりさせているところです。
なので、今回は百式本体は一切墨入れをしていません。ガンプラ定番の仕上げ工法すら不要にしていくとは、バンダイのプラモ技術は留まるところを知らないようです。

6枚目

重箱の隅をつつくように言えば、バインダーのデザイン処理がちょっとごちゃごちゃしすぎかなあと思います。

7枚目

ver2.0は細身ですらっとしてイケメンですが、設定画重視であれば旧MGの方が似ています。

8枚目

俯瞰から。グレーは3色ぐらい使い分けています。

9枚目

肩関節の引き出しにより幅広い可動域がありますので、ビームサーベルもいい感じに保持できます。

10枚目

デカールはメガバズーカランチャーに付いていた水転写デカールを指示に忠実に貼り込んでいます。

11枚目

バインダーの幅を広げれば、ビールライフルとクレイバズーカを背面に保持可能です。

12枚目

クワトロ大尉もきっちりと塗装。超極細の筆を駆使し、約2時間かけて仕上げています。写真にはありませんが、コクピット内にはノーマルスーツ姿の大尉が座っています。

13枚目

メガバズーカランチャーも併せて製作。MG規格としては簡易な造りですが、合わせ目処理もほとんど必要なかったです。

14枚目

MS本体を大きく超えるボリューム感があって迫力があります。

15枚目

メッサーラ初登場シーンが思い起こされます。メッサーラも近いうちに作ろうかな。

16枚目

製作記録にもありますが、メガバズの方は肉抜き穴が結構あるので、ちゃんと埋めれば効果的です。

17枚目

金色と青色のバランスがいいです。

18枚目

真横から。本来は宇宙空間専用武器なので、こんなに踏ん張らなくていいんですが。

19枚目

俯瞰から。

20枚目

メガバズのキットには専用ベースが付属しています。こちらも一応ペーパー掛けしてクリアを吹いてます。

21枚目

メガバズは巡航形態も差し替えなしで再現

22枚目

色合いといい形といい、なんかデスラー艦に見えてきます^^

23枚目

メインエンジン付近も宇宙戦艦という感じ。動力パイプは一つ一つ別パーツなので、砲身の伸縮にも柔軟に追随します。

24枚目

劇中の印象的なシーンである、メガバズの推力を使って移動する百式のシーンも再現できます。

25枚目

現在もこの状態で飾ってます。お気に入りの形態ですね。

26枚目

横から。百式の浮遊感がいいです。

27枚目

後ろから。

28枚目

斜め前から。

29枚目

小さい赤い穴は付属シールを使用。昔と違ってシールの精度が上がってる気がします。ちゃんとジャストサイズで使えますよ。

30枚目

最後におまけ。昔大改造したMGダブルゼータを久しぶりに撮影。今度(2017年夏)にver.kaが発売予定なので作る予定です。それではご覧いただきありがとうございました。

 
 

 
 

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