百式2.0(+メガバズーカランチャー)の製作記録

バンダイ 1/100

バンダイのマスターグレードから、百式ver.2.0とメガバズーカランチャーの製作を行います。
キットは初期のマスターグレードからリニューアルされたバージョンアップ版である2.0と、同時にプレミアムバンダイで発売されたメガバズーカランチャーを製作します。
初代のMGはピカピカのメッキ処理がされていましたが、2.0は落ち着いたサテンゴールド系で、あまり合わせ目処理する必要もないです。
よって今回の製作テーマは、「いかした成型色をそのままいかそう!」です。

 

1枚目です   2月1日
 
仮組してポージング。メッキの状態が非常にいいですね。可動範囲もめちゃめちゃ広く、もはや手を入れる必要なしかも。
2枚目です    
メガバズーカランチャーも仮り組み。1/100としては初立体化なのに、一般売りされずプレミアムバンダイ直販だけなのは勿体無いと思いますが、出来は満足できるもの。変形の都合上伸び縮みが必要な動力パイプは一個一個が独立パーツで見た目も文句なしです。
3枚目です    
外部装甲はほとんどアンダーゲート方式かつ分割の妙でほとんどそのままで問題なし。ランナーから切り離した部分も赤丸のようにほとんど目立ちません。なので、同系色でちょっとリタッチするだけで目立たなくできそうです。
4枚目です    
注意点としては、仮組したパーツは加工時にうっかり表面を傷つけないよう、百均の小分け袋に入れておきます。パーツ同士のこすれにも注意をしといた方がいいですね。
5枚目です    
頭部の加工。といってもアンテナ線を真鍮線に変えただけ。本当はアルミ線など曲がりにくい素材の方がいいでしょうが、真鍮線の方が塗らずに済むので手抜きです。
6枚目です    
塗装で仕上げるところはいつものように面だしをしていきます。
7枚目です    
ちょっと改造して、本体とバックパックを繋ぐ動力パイプはビニール被覆の金属線に置き換えてます。
基部もプラパイプを輪切りにしたものと交換しています。
8枚目です    
足首装甲あたりも小さな金属球を埋め込んでディティールアップ。
9枚目です    
膝関節裏も上記のようにビニール被覆の金属線に置き換え。
10枚目です    
写真で白く見える箇所は、肉抜き穴をエポパテで埋めた箇所です。
11枚目です    
上記と同様に、赤丸2か所の肉抜き穴はエポパテで埋めています。
12枚目です    
他にも市販パーツを埋め込むなどのディティールアップを施しています。
13枚目です    
ダボピン跡が気になるが奥まった場所にあってやすり掛けできないような箇所には、モールド入りプラ板を貼ってます。
14枚目です    
プラの成型の限界で、モールドを入れられないパーツの側面にも、金属パイプを埋め込むなど手ぬかりなく処理。今回はこれぐらいの小改造でフィニッシュです。
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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