PGアンリーシュドガンダム

バンダイ PGアンリーシュド 1/60

ひさびさの更新で大物のパーフェクトグレードです。
キャラクターとしては説明する必要ないのでキット解説から。PGとしては2代目になりますが、大傑作と言われた初代PGの後だけに随分プレッシャーがあったと思いますが、現代風のプロポーションとアレンジの中に、安彦さんのデザインラインも見え隠れしていて、とても格好いいスタイルになっていると思います。
それでは製作方法はいつものごとく製作記録のページがありますのでご覧ください。

1枚目

正面から。現代風のはやり一辺倒かと思いきや、なで肩やへの字の黄色インテイクなど、安彦良和さんが書くガンダムのテイストをうまく落とし込んでいると思います。

2枚目

作る前は懐疑的だったデザインですが、今はすごく気に入っています。

3枚目

改造点はコクピット横のフレームむき出しパーツを削ってシンプルにしたぐらいです。理由は製作記録を参照ください。

4枚目

横から。顔から胸、腰までのラインが美しいですね。

5枚目

斜め後ろから。

6枚目

バーニアやメッキパーツなどキットのままです。

7枚目

真横から。

8枚目

付属シールは使わず市販デカールを使用。かなり限定的に使ってうるさくならないように気を付けました。

9枚目

付属のメタリックシールは効果的ですが、全部使ったらうるさくなったので1/3ほどは剥がしてしまいました。

10枚目

あおり後ろから。膝裏関節のメッキカバーはヒケがめだったので整形し塗装処理しました。白にしたのはアニメを意識。(アニメは関節グレーじゃないですもんね)

11枚目

好みのディテールバランスで仕上げることができました。

12枚目

胸部アップ。丁寧な仕上げを心がけました。

13枚目

俯瞰から。今回のフェイス形状は一番好み。

14枚目

胸部俯瞰斜め。

15枚目

電飾で頭部メインカメラ、アイカメラ、インテイク内部が5種類の変化を付けて発光します。ただ光り方は弱めですね。

16枚目

サーベルの発光は方は問題なしです。

17枚目

うん、格好いい。

18枚目

ハッチオープン。全部開けるより片方だけにするのが好みです。

19枚目

後ろから。数えてみたら半分でも20箇所以上のハッチが開きます。

20枚目

注意書きデカールは表よりハッチ裏などに多く貼っています。

21枚目

コクピット内部はパイロット載せてます。今回のキットはターゲットスコープの可動まで再現されてます。すごい・・

22枚目

ランドセルに質問もいいです。ランドセルやライフルなどの黒は黒鉄色ベースです。

23枚目

ライフルも2箇所のハッチ可動があります。

24枚目

あおりで。

25枚目

ちょっとゴースト出てますがいい写真だったので採用。

26枚目

アムロ、セイラのフィギュアも1/60とは思えない出来です。

27枚目

コアファイターは考えられた出来。特に着陸脚を内蔵式にしたのはプラモデルでは初めてではないでしょうか。

28枚目

デザインも随分変わってます。

29枚目

ここからはおまけ。今回結構多いです。まずは初代パーフェクトグレードのコアファイターと並べて。もう20年近く前のキットですが、よくできています。

30枚目

本体も初代PGと並べて。腰のところで少し延長した程度の改造しかしていません。

31枚目

シンプルなデザインが好みの人には今でも十分購入の選択肢に入れていい出来です。

32枚目

斜め比較。

33枚目

初代PGもハッチは結構開きます。

34枚目

初代のハッチは拘りのシャフト可動だったりするのですが、その分開けにくかったり外れやすかったりします。

35枚目

また、初代のフレームの足首はスプリングによるショックアブソーバ機構があったりして面白いですね。

36枚目

ここからはRGとの比較。さすがに大きさはけた違い。

37枚目

RGの細身のデザインもいいですね。

38枚目

フレーム再現はこのキットの大きな売りなのでしっかりと好みに塗り分けでいます。また外装墨入れはアクリルできっちり入れてますが、内部フレームウェザリングカラーを使ってオイル汚れなどをキレイ目に施しています。

39枚目

外装外してもしっかりとボディ形状がわかるのがバンダイキットのクリアランスの凄さ。

40枚目

この状態で完成といってもいいぐらいの魅力がありますね。それではご覧いただきありがとうございました。

 
 

 
 

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