サラミス
BANDAI 1/1200
「機動戦士ガンダム」より連邦系宇宙巡洋艦、サラミスです。一年戦争から150年後の世界でも使用されているというとても息の長い宇宙艦船です。
デザインも自分の中では宇宙艦船のベスト3に入るくらい好きなので、いつかは作ってみたいと思っていました。マゼランとセット売りされている1/1700のEXモデルもあるのですが、今回は旧キット。その理由は写真後半でわかると思います。
30年前の旧キットとはいえ決してバカにはできない出来のサラミス。今回はプロポーションを全くいじっていないディティールアップのみですが、とても格好いいと思います。
いつものごとく製作方法は製作記録
をご覧ください。

全身図を俯瞰気味に。

俯瞰後方から。自分なりの設定として、ルウム戦役後に急遽ボール用のカタパルトを設置した急造艦としました。

斜め前から。

艦橋回りは特にゴチャ感を出すためにエッチングパーツなどを多用してます。

カメラ位置を平行にして撮影。。

「57」のデカールに特に意味はないですが、「03」とかだと大量生産された感が出ませんので、2桁ぐらいが「らしさ」が出るかなあと。

ボールはキットのままでもなかなかの出来でした。

宇宙艦船といえば前から広角気味にとるのがやっぱり格好いいです。

主砲は前後3門ずつで迫力があります。赤い放熱板はやっぱりあるとないとでは「サラミス感」が違います。

メインノズル近辺はもうちょっとディティール入れれば良かったと反省。

あおり広角で。艦橋部分の大きさがサラミスの特徴ですね。

左側のジムはポーズ変更してます。

「ジム用の核融合炉の冷却装置などの改造はしておらず、ジムはただ乗っけて運んでいるだけ」というオラ設定です。

最近なぜか超ちっちゃいおまけモデルをよく作りますね。ヘッドルーペを使って丁寧に塗るのが快感になってきました(^^;)

大気圏突入用カプセル艇は、磁石を内蔵して艦底にくっつくようにしてます。

さて、このモデル、艦底がはずれるようにしてます。まあこの写真でばればれかと思いますが・・・

自分ではめったにやらない電飾をやってみました。赤く光っているのはLEDから光ファイバーを伸ばしてます。

メインノズルは青LEDのむき出しです。

電飾回路の設計がおそまつだったため、艦橋部分のLEDは薄ぼんやりしてますが、逆にそれがいい塩梅かも(汗)

電池は内蔵式ですので、台座から外してブンドドしても光ったままが可能です(そのために内蔵式にしたようなものかも・・)

ちなみに光ファイバーは合計30本。後ろ側も光らせたかったのですが内部スペースの都合で断念してます。

大気圏突入用カプセル艇の番号は艦本体と合わせてます。

プラモは値段じゃないと改めて思わせられたいいキットでした。それではご覧いただきありがとうございました。
(カラーリングデータ)
※フィニッシャーズは(F)、ガイアは(G)、特別標記のないものはクレオス
のラッカー塗料です。
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本体グレー : 黒の上からエアクラフトグレーをグラデーション
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本体赤 : シャインレッド
※本体はエナメルのフィールドグレーで濃い目にウォッシングしてます。
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