RX−78NT−1(アレックス)の製作記録

バンダイ MGVer2.0

バンダイマスターグレード、バージョン2.0のアレックスです。
もちろんバンダイの最近のキットなので、出来に問題はまったくないのですが、今回はカトキ版っぽくしようと思ってますので結構手を入れます。
ということで今回のテーマは「体形変更!」です。

 

1枚目です   2022年5月1日
 
今回はかなりさぼりながら作ったのでほぼ半年かかりました。仮組始めたのは5月からです。ノーマルなガンダムタイプのMGのハコにしては大きいですね。
2枚目です    
今回目指す体形は下のガンダムフィックスフィギュレーションの絵のような、すらっとしたスタイルです。もちろんキットの出来も劇中に準拠した格好いいものですが、少しゴリラ体形なのが気になります。
3枚目です    
顔は優しい感じ。トサカもなんか直線!って感じでどうにかしたいところです。
4枚目です    
真正面から。腰と足を延長したいと思います。手足の青色のパーツはボリュームダウンしたいところです。
5枚目です    
それでは改造工程に入ります。いつもどおり顔から。目つきを悪くするためにヒサシにプラ板を貼ります。黒いのはウェーブの黒い瞬着です。
6枚目です    
トサカはマジックで線を引いたところを切り取りつつ、パテで他の部分も形状変更します。
7枚目です    
大体の形状出しが終わったところ。顎の赤いのも前面にプラ板を貼ってボリュームアップし、頬当てもパテで延長しています。細かいディティールは後で追加することとします。
8枚目です    
腕部はそれほどいじってませんが、青いガトリングカバーは長いとごつい印象があるので後ろをカットしてプラ板を貼りボリュームダウンしています。
9枚目です    
腹部はパテで延長。単純に下に付け足すと形状を整えるのが面倒なので、途中を伸ばしました。この延長をすると中の可動フレームの長さも足りなくなるので、それも金属線などを使って延長。
10枚目です    
脚部の青いパーツも腕部と同様に先端をカットしてボリュームダウン。
11枚目です    
写真は太もものフレームを延長しているところです。薄いプラ板を重ねて5〜6ミリは延長しています。
12枚目です    
足首のスリッパ部分もかなりデカ足気味なのでカット。今回は青い部分は全般的に小さくしています。
13枚目です    
カカトの後ろ側もマジックで引いたところをカット。
14枚目です    
ココは微妙な改造ですが、フロントアーマーの取り付けが一直線で色気がなかったので、黄色いパーツを一旦切り離して角度を若干つけて再接着。
15枚目です    
左の太ももは成型後。どうせ見えないので精度はあまり出してませんが、この上に白い外装パーツが嵌まるので干渉はしない程度に削り込みます。
16枚目です    
腰もパテを削ってこんな感じに。コクピットハッチの青いパーツも合わせて延長。
17枚目です    
足首を切り刻んでプラ板貼る前の状態。かなり削ったのがわかると思います。
18枚目です    
プラ板をざっくり貼ったところ。この後プラ板を貼り足すなどをしています。
19枚目です    
ちゃんとした写真を撮っていなかったのですが、体系的にはこんな感じになりました。
20枚目です    
細かいディティールを追加していきます。胸部上面はガンダムタイプのカトキデザインでよく見る感じにしました。好みなんですよね。
21枚目です    
エアブラシで塗装に入りましたが、いつも使っているタミヤのスプレーワークHGが不具合。塗料がボタンの下まで溜まるようになってしまったので、タミヤカスタマーサービスに修理に出しました。現時点でまだ帰ってきてないですが、修理代は7,183円だと電話連絡がありました。それまではサブ機のウェーブを使います。
22枚目です    
これはシールドの裏側。ワンパーツなので塗り分けを頑張りました。先にグレーを塗装してマスキングしてます。
23枚目です    
アル、バーニィ、クリスのミニフィギュアもファレホで塗装。写真は最後の艶消しクリア塗装前の状態です。
24枚目です    
バーニアの底部のグレーは塗り分けではなく、ハイキューパーツさんの円形マステをグレーに塗装して貼り付けてます。キレイに出来ますのでおススメ。
25枚目です    
完成前にこうやって並べたくなる現象に名前が欲しいもんです。それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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