アンドロメダの製作記録

バンダイ 1/1000

バンダイから、アンドロメダの製作を行います。
史上最もカッコいい宇宙戦艦との呼び声の高いデザインで、今回のキットはヤマト2202版で各所がLEDで発光しつつ、波動砲シークエンスを発射音と明滅するLEDで再現してあるという傑作キットです。
よって今回の製作テーマは、「手間をかけず塗装で楽しもう」です。

 

1枚目です   6月20日
 
最近のバンダイのキットは箱絵のカッコ良さが安定しています。
もちろん販売を待ち望んでいたキットは迷わず買いますが、衝動買いをするときにはやっぱり箱絵は重要です。
ただ、設計データを使っているからか、スケールキットのように箱絵そのものが資料にできることは少ないですね。
2枚目です    
まずは電飾セットのテスト点灯から。昔パーフェクトグレードゼータガンダムの配線に苦労した覚えがありますが、最近はほとんど手間いらずで安定した発光が楽しめます。その分値段は高いです。もうちょっと安くならないかな。。
3枚目です    
艦載機ハッチは艦底にありあまり目立ちませんが、一応プラ材でディティールアップしました。
4枚目です    
これは台座と本体をつなぐ部分。塗装はしませんが、ヒケが気になったので磨いてます。
当然途中経過で、この後元の色に戻るまで磨きました。
5枚目です    
全体の仮組が終わったところです。ほぼ色分けも完璧で、合わせ目も全く処理不要ですのでパチ組みでも全然問題ないとおもいます。
下に置いてある板切れは重力子スプレッドの差し替え用です。
6枚目です    
白く見える線が追加したスジ彫りです。簡単なスジ彫りも8つ入れるとなると面倒になりますね^^;
7枚目です    
こういったギザギザのスジ彫りはテンプレートを使っています。
8枚目です    
スジ彫り以外にもプラ板を細かく切ったものを貼り付けディティールアップしました。
9枚目です    
こういった処理を全体に施してディティールアップ工程は完了です。
市販パーツは今回使っていません。
10枚目です    
おまけ画像です。この蓋っぽいパーツは説明書では不要パーツとしか書いていませんが、このように台座と本体をつなぐ大穴に「だいたい」嵌ります。
電飾潰してでも船体をきっちり再現したい場合のベースパーツにはなりますね。
11枚目です    
今回の塗装環境
新たにタミヤ塗装ブースのツインファンを誕生日プレゼントにいただきましたのでセッティング。
ネットによく紹介されている吸引力増強加工(検索してください)を施したこともあり、シングルファンに比べ吸塵能力は段違いです。
12枚目です    
まずはツヤありブラックで全体を塗装します。遮光も兼ねてます
13枚目です    
本体色を薄めたもので、黒を残しながら吹き付けていきます。
一気に仕上げたい濃さまで持っていくと失敗するので、全体に薄く吹き付けて調子を見ながら徐々に発色させていきます。
14枚目です    
写真は全体の内、前側の発色が大体思う色になっています。
15枚目です    
同じようにその他の部分も塗装しています。
16枚目です    
次にクレオスのフィルタリングリキッド(紫)を全体にランダムに塗布し、様子を見ながら拭き取ります。
17枚目です    
合間に1/1000コスモタイガー2も4機付いてますので忘れずに塗装。
18枚目です    
仕上げにタミヤのウェザリングキットで汚れを追加。
19枚目です    
最後にデカールを貼り、半艶クリアーを全体に吹いて完成です。
忘れてましたが、甲板はデカールを使わず塗装で仕上げています。
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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