ストライクイーグル(バンカーバスター装備)
タミヤ 1/32
米軍が誇る最強の戦闘爆撃機、ストライクイーグルです。
F−15をベースとしたこの機体は、エンジン推力の余裕もあって
最大兵装搭載量11トンを誇り、バンカーバスターやクラスター爆弾などの多様な武装を
任務に合わせて選択できます。しかも、通常イーグルとほぼ同程度の対空能力を持つので、
いざという時には迎撃機との空戦も可能というハイポテンシャルな機体となっています
今回は、タミヤのビックスケールということでじっくり作りこむには最適です。まあ製作期間9か月の
大半は冬の寒さに塗装が億劫だったためですが(汗)
その詳しい製作方法はいつものごとく製作記録
をご覧ください。

まずは全体を俯瞰で。全長60センチを超える大型キットのため、
撮影は結構苦労しました。今回導入した撮影用ライトのおかげで、なんとか全体に光を回すことができました。

斜め後ろから。実物はもっと使用感が出てるのですが、写真だとかなりきれいめの塗装に見えますね。

反対側俯瞰から。キャノピーはバブルキャノピーで、合わせ目を消すのが大変でした。

正面上から。グレー1色の塗装ですので、間を持たせるためにウォッシングやウェザリングマスターでの汚しなどをかなりやりました。

横から。

脚は後輪も含めて金属製のため、細いのにしっかりと支えてくれます。

エンジンノズル周辺。キットのままですが、塗装にこだわれば十分迫力が出ますね。

多彩な武装がストライクイーグルの醍醐味です。

ノーズ先端とエアインテイクは、実機写真で確認できたハゲチョロを塗装で表現。

一番見慣れたイーグルの角度というとこれでしょうか。

胴体中央と主翼各1つのウェポンラックは武装を換装可能としています。といっても大改造は不要で、穴にプラペーパーなどを貼り付けてテンションを上げてやっただけです。換装の楽しさは大スケールならではですね。

射出座席はシートベルトの追加工作をしています。定番中の定番、板オモリでの再現です。

ガンプラメインモデラーなので、キットの可動箇所は全く潰さずに完成させてます。おかげで多少合いの悪い箇所もありますが。

こうやってこだわりのコクピットパネルをじっくり眺めることができるのもキャノピー開閉のおかげです。

ノーズ周辺のメンテナンスハッチのオープンも楽しいです。

エアインテイクも可動式。ここは動かすと離陸時の感じが出ていいです。

マシンガン基部はメタルカラーで塗装し、こすって金属感を出してます。

反対側からのコクピットアップ

エアブレーキ展開。さすがにジャッキは差し替えで再現。

ノズル周辺はかなり汚しを強めに入れてます。

改めて俯瞰から。

こういう角度は三脚が使えず手持ちで撮影してますが、案外ぶれはないですね。

一番やりたかった武器ずらり並べ。これをやりたいばかりに多大な労力がかかりました・・・

真ん中から端に向かって、「MK−20ロックアイ」「GBU−28バンカーバスター」「AGM−130赤外線画像誘導ミサイル」「GBU−31GPS誘導爆弾」「GBU−10レーザー誘導爆弾」、2列目に「610ガロンドロップタンク」「AIM−120アムラーム」「AIM−9Lサイドワインダー」です。

付け替えて遊ぶのが何よりの楽しみ。それではご覧いただきありがとうございました。
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