PGユニコーンガンダム

バンダイ PG 1/60

機動戦士ガンダムUCから主人公機ユニコーンガンダムです。
小説が始まった当初からカトキハジメデザインによる「変身するガンダム」 としてマスターグレードでキット化をされていましたが、 各種バリエーションやHGUCキットなどを経てとうとうガンプラ最高峰のパーフェクトグレード化です。 特に別売りの発光ユニットは全身30か所のサイコフレームをイメージどおりに発光させる素晴らしいもので、 このキットには必須のオプションパーツといえるでしょう。
今回は、追加スジ彫り一つすら入れていないストレート組みで完成させてますが、 一応製作方法はいつものごとく製作記録 のページがありますのでご覧ください。

1枚目

まずはプレミアムバンダイの別売りのフルアーマーユニットを組み込んだ状態から。 手持ちの背景紙では高さが全く足りなかったので、申し訳ないですが書斎そのままで撮影しています。 ボリュームは今までのPGと比べても段違いです。製作途中写真に缶ジュースと一緒に写ってますので、 大きさを想像できるかと思います。

2枚目

斜め前から。白い機体は照明の当て方が難しいですね。

3枚目

上半身のアップ。半端ない情報量です。グレー部分の細かい塗り分けや、 墨入れにはガンプラ用シャーペンを使用して清潔感を出す等、MGの作例を参考にしてます。 発光ユニットによる発光でさらにイケメンに。

4枚目

足が少し長すぎたMGキットと比べ、 このキットは両形態ともバランスはちょうどいい感じです。

5枚目

真横から。プロペラントブースターは2Lペットボトルの長さぐらいです。 デカールはフルアーマーユニット付属の水転写デカールのみを使用。 実は本体キット付属のテトロンシールとはデザインが全然違います。

6枚目

斜め後ろから。ノズルはいつものメッキシルバーネクストです。

7枚目

真後ろから。背中に背負うシールドだけは各部と干渉するので、 ユニコーンモードには展開できません(変形機能はちゃんとありますが)。

8枚目

後ろ俯瞰から。ツヤは全体的に半艶に統一しています。

9枚目

背後をあおりで。たぶん台座フレームがなくてもちゃんと自立できると 思いますが、発光できなくなるので試してません。

10枚目

足首部分のアップ。アンクルサイドカバーの断面を見てもわかりますが、 各パーツはシンプルに見えて細かい面構成になっています。

11枚目

胸部俯瞰から。

12枚目

全体俯瞰。

13枚目

背中に背負うガトリングガンのスコープ部にはハイキューパーツのオーロラ半球パーツを入れてます。

14枚目

イケメンなガンダム顔のアップ。顎までサイコフレームで光ってます。 アンテナのゴールドは折角の着色済みパーツだったのでそのまま使いました。

15枚目

ここからはフルアーマーパーツを外して撮影です。ようやくちゃんとした背景紙が使える・・・ MG誌作例写真でもあったシールドを外した状態のツインガトリング。これが結構いいんですよね。

16枚目

フルアーマー状態と比べるとすっきりしてますが、さすがにPG、この状態でもボリューム感たっぷりです。

17枚目

横から。シールドのデザインはやっぱり秀逸です。パーツ数は意外に少ないんですが。

18枚目

真後ろから。

19枚目

斜め後ろから。後ろから見てもイケメンなMSです。

20枚目

軽く俯瞰から。今回は全く汚しを入れていませんが、本体に手を入れるのが難しい分、 塗装にこだわっても面白そうですね。

21枚目

バナージフィギュアも手抜きせず塗装。1/60なので2.5センチぐらい。

22枚目

コクピットは大きく開きます。頭部はバルカン砲も別パーツ!

23枚目

コクピットはサイコフレームの発光で未来的なイメージとなります。

24枚目

バズーカ砲を構えて。フルアーマー状態で背負っているときには組み換える必要があります。

25枚目

ビームサーベルは背中に背負っている以外に下腕にもあります。さすがに発光はしません。

26枚目

バックパックのサーベルを取って。可動域はかなり広いですが、 撮影にトータル4時間ぐらいかかっており正直いろいろなポージングを撮影するのはつらいので、これぐらいでご勘弁を。

27枚目

これがPGオリジナルギミックのアンチェインドモード。 パッと見どこが違うのかわかりにくいですが、より大きく装甲パーツが開くなど結構変わってます。 一番大きく変わっているのはふくらはぎあたりですね。

28枚目

バックパックもより大きくサイコフレームが露出します。

29枚目

頭部は側頭部からフィン状のパーツが飛び出します。

30枚目

真正面からの上半身アップ。

31枚目

ここからはユニコーンモードの写真です。 この状態でも発光しますし、 隙間から漏れ出る光の状態が意外に格好いいので近接照明を消して撮影。なんか偶然CGのような仕上がりになって満足^^。

32枚目

実は撮影時に初めてユニコーンモードにしてみたのですが、この状態もかなりいいですよねえ。

33枚目

横から。特に頭部の変形ギミックは秀逸です。基本的に難しい変形箇所はないですが、 下腕の変形は組み立て時によく構造を把握しておいた方がいいです。手首付近は前方にスライドし、 ひじ付近は外側にスライドするのですが、この2つを連動させるために内部構造が結構複雑で、はめ込みに苦労しました。

34枚目

斜め後ろから。

35枚目

ちょっと俯瞰から。

36枚目

胸部アップ。アンテナには磁石が内臓されているのですが結構隙間ができます。 もうちょっと強力な磁石だと良かったのですが。

37枚目

台座から外して軽くポージング。

38枚目

ビームマグナムは結構気合を入れて塗り分けしました。ちゃんとカートリッジは一個ずつ脱着できます。

39枚目

予備のマガジンはリアスカートに取り付け可能。

40枚目

バズーカもマガジンの脱着ができます。 マガジンから見える弾頭はかなり面倒くさいですが、マスキングを多用しつつ塗り分けると 効果が高い部分。

41枚目

デストロイモードに戻して発光状態がよくわかるように撮影。

42枚目

MG誌別冊でも電飾特集が出ましたが、ヤマト2199あたりのおかげか、 電飾はかなり今のトレンドになっているようです。

43枚目

アンチェインモードでの発光状態。

44枚目

真正面の頭部アップ。

45枚目

製作期間約4か月。自分の中ではデンドロと並び一番の大作となりました。
次作品以降もしばらく主人公機が続く予定です。それではご覧いただきありがとうございました。 

 
 

 
 

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