超時空要塞マクロス(要塞艦)

やまと 1/3000

「超時空要塞マクロス」よりマクロス艦です。
設定全長1500mという巨大艦ですので、3千分の1とはいえ50センチぐらいあります
劇場版はそれこそ何十回と見ました。ダビングしたビデオの一時停止ボタン一発で、ラストのミサイル乱れ飛びの映像に差し込まれているバドワイザーやチューハイ缶をビタ押しできるぐらいです(笑)
今見ても綺麗な彩色で、かつメカの動きは板野サーカスの原点なので文句なし。見てない方はぜひご覧ください。
キットはもともと「やまと」から販売されていた可変トイが2011年夏頃にキットとして 販売されたものです。トイと比べて半額程度の値段設定の上、レジンパーツやエッチングパーツ、更には蓄光シールなども追加されていて大変お買い得なキットでしたが、やはり通常のキットとは違って苦労した面もありますので、そのあたりは製作記録をご覧ください。
劇中ではオープニング近くで要塞艦から強攻型に変形してしまい、意外と要塞艦については形状を把握してませんでしたが、完成したものをちゃんと見たらえらくカッコ良くて、お気に入りの宇宙戦艦デザインとしてはサラミスやアンドロメダを抜いてトップになりました^^

1枚目

まずは劇場版冒頭の登場シーンの角度で。文句なしにカッコ良いです。

2枚目

斜め前から。ディティールが半端なく入ってます。キットでは更にエッチングパーツが付属しますので、更に情報量は上がります。

3枚目

艦船としてのバランスが非常にいいですね。下の黒い台はホントなら宙に浮かせるタイプが望ましいのですが、本体の重さからいってやはり難しいでしょう。

4枚目

横から。アームドの甲板の青がいいアクセントです。

5枚目

斜め後ろから。ノズルはメッキシルバーネクストで塗装してます。

6枚目

真正面から。各所に白く見えるのが蓄光シールです。今回拙いデジカメ技術を駆使してなんとか発光状態を取ってみましたので、強攻型のページをご覧ください。

7枚目

多少俯瞰から。グラデーションはキツめに入れてます。スターウォーズのキット等で一度はやってみたかったので今回やれて満足です。

8枚目

赤いラインは直線デカールをちまちま切って使いました。赤丸は大きさが合わなかったので一部を切り取って無理やり合わせてます。ここは塗装でも良かったかも。

9枚目

島型艦橋付近は特にお気に入りの箇所です。

10枚目

そういえばメインノズルですが、劇中で確認できるのは片方4つずつしかないです。6つなのはやまとの独自解釈?

11枚目

最終特攻シーンで一瞬だけ写る角ノズルもレジンパーツで追加されています。差し替え可で至れり尽くせりですね。なので丁寧に塗り分けてます。

12枚目

変形のため、特に胴体付近のフレームは金属が多用されてます。おかげで強度には全く不安ありません。


 
 

 
 
(カラーリングデータ)
※フィニッシャーズは(F)、ガイアは(G)、特別標記のないものはクレオス のラッカー塗料です。
・・・本体 グレー : クレオスサーフェーサー+白黒で下地も兼用したグラデーション
・・・本 体青 : ブラック+ラベンダー(G)
・・・本 体茶 : ブラウン+ホワイト
・・・間 接色 : メタルブラック+ブラウン
全体に半艶のクリアー+MGパールでオーバーコートしてます。

 
 
 
もはや恒例の感となりましたが、要塞艦から強攻型への変形シークエンス をスライドショーにしてみました。劇場版冒頭のシーンをイメージした角度です。時間は50秒弱です。 良かったら下記画像をクリックしてご覧下さい。変形後の強攻型の画像はさらに下にリンクがありますので良ければどうぞ。

マクロスの可変機構

 

 
 

強攻型(静止画)を見たい方は こちらをクリック。


 

 

ギャラリーへ戻る   インデックスへ戻る