超時空要塞マクロス

やまと 1/3000

 今年最初の製作となります、超時空要塞マクロスです。 もともと「やまと」から販売されていた可変トイが2011年夏頃にキットとして販売されたものです。トイと比べて半額程度の値段設定の上、レジンパーツやエッチングパーツ、更には蓄光シールなども追加されていて大変お買い得なキットです。初回販売分はすぐ売り切れるぐらいの人気でした。
そういうちょっと一癖あるというか、作りにくさも若干あり、かつ全長50センチを超える大型キットですので、今回の製作テーマは「細かいことは気にしない」ということにします。あいかわらず製作テーマとはいえないですが、これぐらいに考えておかないといつまでも完成しないキットでしょう。

 

1枚目です   6月4日
 
このキットを組む上で組立説明書の次に大事なバイブルは、やまとのHPにアップされている製作記です。正直このキットに関してはこの製作記を読まないとうまく組めないと思いますし、逆にいえばここさえ読めば自分の製作記録は読まなくてもいいと思います(汗)
写真は箱ですがさすがに大きいです。白黒写真だけのパッケージがいかにも正規の販売商品でない感じですね。
2枚目です    
中にはパーツがぎゅうぎゅうに詰めてあります。一度出したらまず全部入りません。
自分の場合、いつもなら塗装のしやすさを考慮して製作手順を一応考えておくのですが、今回はバネなんかの組み込みも多く、あまり細かく考えるのは疲れるので、大雑把に組んでいったあと塗れないところが出てきたらしょうがないぐらいの気持ちで作りました。これは大型キットの場合は結構重要ですね。
3枚目です    
ネジは10種類以上ありますが、なんと全部一つの袋に入れてあるうえ、数は多かったり少なかったりします。やまとの製作記にも書いてありますが、まずはネジを仕分けることからスタートしました。数を数えて少ないネジについては、新たに買うのも面倒なので、説明図の中から強度のあまりいらない箇所を探してチェックし、そこには使わないこととしました。
4枚目です    
ここで失敗した箇所を一つ。このパーツはアームドと肩をつなぐ下腕パーツですが、かなり強度がかかるのでがっちり接着したまでは良かったのですが、写真左のディティールパーツを入れ忘れてしまいました。
なので、写真中央のパーツのように半分にぶった切り、接着して整形しました。
5枚目です    
オプションのエッチングパーツは、ある程度貼る場所の指定はありますが、基本自由に貼っていいのでセンスで貼りました。効果のほどはギャラリーで確認してみてください。
6枚目です    
オプションのレジンパーツにも、トラス構造のエッチングを追加してます。
7枚目です    
失敗した箇所その2。
マクロスキャノン先端にある4本の突起の先にエッチングパーツを施したのですが、取り回すときにやはり結構ぶつかり、くねくねと曲がってしまいましたので塗装前に取り外してしまいました(汗)
8枚目です    
艦橋はやまとの製作記でも推奨されていたように、額の部分にプラ版を貼ってボリュームアップ。そのままだとクリアパーツの方が出っ張ってかっこ悪いのでお勧めの修正箇所です。
ということで完成写真をギャラリーにアップしてますので、 よければご覧ください。

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