メタス

BANDAI HGUC

「機動戦士Zガンダム」よりアーガマ登載TMS、メタスです。
量産機ではなく、試作型の可変MSとしてアナハイム・エレクトロニクス社で数 機が 生産され、その開発データはZガンダムにも利用されているようです。
アーガマ配備後は主パイロットとして、レコア・ロンド、ファ・ユイリィが登場 し、 非力ながらも高機動な機体として活躍しました。
アクチュエイターだけで構成された腰部にでかい手足という全然ヒーロー体型で はない デザインがかなり好み。Z時代のMSデザインはこういう変なものがあるから飽 きがこない ですね。大口径の武器もなく、といって格闘戦も不向きなくせに、なぜかビーム サーベルを 6本も装備するというワケワカランところも逆にポイント高いです(^_^;)
よって今回は、デザインの持ち味を殺さない程度のディティールアップに留め、 塗装も アクセントとして白を追加した程度で仕上げました。

いつものごとく製作方法は製作記録 をご覧ください。





1枚目

全身図。機体色は多少グラデーションを入れてます。

2枚目

斜め前から。各種センサーはラピーテープの上に透明プラ板で再現。

3枚目

横から。厚みのあるデザインがわかる好みの角度です。

4枚目

斜め後ろから。足のデカール「AG−04」はアーガマ搭載4番機という 意味。実際4番機かどうかは調べてません(汗)

5枚目

後ろから。肩のフィンを作り直した効果が出てるかと。

6枚目

胸部アップ。下腕の改造はまあ成功でしょう。

7枚目

胸部アップ2枚目。

8枚目

脚部アップ。宇宙専用機なので水垢は単なるイメージ優先の表現。 その他に脚部にはチッピングやフィルタリングを施しました。変形ものにチッピングをやっておくと、 変形時のこすれが相対的に目立たなくなる効果もあります(^^;)

9枚目

あおりの角度で。

10枚目

あおりで後ろから。

11枚目

俯瞰から。

12枚目

俯瞰後ろから。

13枚目

アームガンは展開できます。

14枚目

2丁拳銃で。この貧弱さが逆にいいんです。

15枚目

ビームサーベルは膝裏に3本ずつ。真ん中だけが抜けます。


 
 

 
 
(カラーリングデータ)
※フィニッシャーズは(F)、ガイアは(G)、特別標記のないものはクレオス のラッカー塗料です。
・・・本 体黄 : キアライエロー+黄橙色
・・・本 体青 : ミッドナイトブルー+EXホワイト(G)少量
・・・本 体白 : ベースホワイト
・・・間 接色 : エアクラフトグレー
・・・バ ーニア : ブラック下地の上からポリッシュドアルミ(アルクラッド)

 
 
 
今回はメサイアに引き続き、変形シークエンスをスライ ドショーにしてみました。時間は50秒弱です。良かったら下記画像をクリックしてご覧下 さい。変形後のMA画像はさらに下にリンクがありますので良ければどうぞ。

メタスの可変機構

 

 
 

MA形態(静止画)を見たい方は こちらをクリック。


 

 

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