ボークス IMS 1/100
ボークスのIMSも4作目となります。バングです。
ボークスIMSシリーズとして最初に発売されたキットということで、普通に組むだけで苦労するという噂ですね。果たしてどうなるか。
ということで今回のテーマは「素材の良さを生かすために手を入れる」です。
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2022年2月8日 箱絵は初登場シーンですね。初版時に買ってたキットなのでデカールとかが心配です。 |
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完成後にはほとんど見えなくなる肉抜き穴ですが、一応光硬化パテで埋めておきます。 |
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一番負荷のかかる股関節部の接合箇所が小さいので真鍮線を通すための穴を開けました。 |
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スナップフィットではないのでマステが仮組。いいバランスです。さすがIMS。 |
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ところがベイルを持たせるとこの状態。キットのポリパーツの維持限界が低すぎますね。このキット最大の欠点がまさにコレ。 |
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ということで、胸部と腰部をつなげるポリパーツの回りにエポパテで詰めて固定化しました。あと写真には撮っていませんでしたが、股関節の受け側のポリパーツを市販品に交換。腕部や足首関節の軸を太らせるなどの対策をしました。 |
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膝アーマーは軸を切り飛ばして穴を開け、後ハメできるようにしました。 |
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塗装に入ります。完成後もアーマー裏はよく見えるので、先に裏側を塗ってマスキング。この後本体色を吹きます。 |
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関節色の一部にはボーンペイントを使用しました。 |
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キラキラですね。でもボーンペイントならもっとメッキ感が出せるはずなので今後精進します。 |
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塗装後組み立て工程に入ります。塗り分け効果が出ますね。 |
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それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。 |