THE BANGの製作記録

ボークス IMS 1/100

ボークスのIMSも4作目となります。バングです。
ボークスIMSシリーズとして最初に発売されたキットということで、普通に組むだけで苦労するという噂ですね。果たしてどうなるか。
ということで今回のテーマは「素材の良さを生かすために手を入れる」です。

 

1枚目です   2022年2月8日
 
箱絵は初登場シーンですね。初版時に買ってたキットなのでデカールとかが心配です。
2枚目です    
完成後にはほとんど見えなくなる肉抜き穴ですが、一応光硬化パテで埋めておきます。
3枚目です    
一番負荷のかかる股関節部の接合箇所が小さいので真鍮線を通すための穴を開けました。
4枚目です    
スナップフィットではないのでマステが仮組。いいバランスです。さすがIMS。
5枚目です    
ところがベイルを持たせるとこの状態。キットのポリパーツの維持限界が低すぎますね。このキット最大の欠点がまさにコレ。
6枚目です    
ということで、胸部と腰部をつなげるポリパーツの回りにエポパテで詰めて固定化しました。あと写真には撮っていませんでしたが、股関節の受け側のポリパーツを市販品に交換。腕部や足首関節の軸を太らせるなどの対策をしました。
7枚目です    
膝アーマーは軸を切り飛ばして穴を開け、後ハメできるようにしました。
8枚目です    
塗装に入ります。完成後もアーマー裏はよく見えるので、先に裏側を塗ってマスキング。この後本体色を吹きます。
9枚目です    
関節色の一部にはボーンペイントを使用しました。
10枚目です    
キラキラですね。でもボーンペイントならもっとメッキ感が出せるはずなので今後精進します。
11枚目です    
塗装後組み立て工程に入ります。塗り分け効果が出ますね。
12枚目です    
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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