BANDAI HGUC 1/144
約1年半の充電の成果は確実に衰えた技術・・・ということで
ひさびさにプラモ製作再開です。いろいろ家庭環境も変わり、プラモ製作は
同居家族に配慮した上での作業(汗)を心がける必要がでてきましたので、
今回は大規模な改造などはせず丁寧に仕上げることを目標に
製作してみます。よって恒例の製作テーマは「家庭にやさしいプラモ作り!」
です(^_^;)。慣れてきたら大改造ものもやっていくつもりですが。
さて、今回製作するガブスレイですが、変形機構がしっかりと内蔵されていながら
、劇中イメージどおりのマッシブなプロポーションを見事に再現しており、とても
出来のいいキットです。特に複雑な脚部内蔵のフレームが1mmの誤差もなく
外装に収まる様は特筆すべき精度です。
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7月5日 塗装前の状態です。各部既に多少手を入れた段階で撮影しましたので ご容赦ください。プロポーションには一切手を加えていませんが、 非常にかっこいいスタイルです。 |
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頭部はモノアイをクリアランナーを削ったものを埋め込んだ 以外はそのまま。首回りのフレーム部にはプラ板細切りを張って アクセントに。あとはいつもどおりマイナスドライバーの焼きゴテ などでモールド追加してます。 |
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外装にモールドされているバーニア及びピンク色の円形?は市販パーツで別パーツ化。 また装甲裏にある赤いバーニアパーツで2、3個一緒になっているものは 全て切り離して形状修正しています。 また装甲裏はMA形態に変形すると意外に目立つので、エバグリのプラ板で ディティールアップしています。 |
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MA形態時にベースアームに接続する穴を隠すためのパーツは爪が 大きく不恰好ですので切り取り、ピンバイスで小さい穴を開けてます。 はずすときには爪楊枝などを差し込めばOK。この方法だとディティール に紛れて気になりません。 |
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今回導入した新兵器が写真のタミヤの塗装ブース。いままではウェーブ製品 を使っていましたが、収納するのにネジで分解する等の手間がかかり、 どちらかというと常設向きでした。 その点タミヤ製のは収納状態から設置状態まで5秒という手軽さが売りです。 吸引力は多少落ちますが、缶スプレーはほとんど使いませんし、今の家庭環境 ではこれがベストの選択かと。 |
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写真とは関係ない話ですが、今回は最初に全色調合して一気に塗装してます。 その場で色合いに悩んでいるとなかなか時間短縮できないので・・・ 塗装時間をなるべく短く済ますのも「家庭にやさしい」の一環ですね。 |
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今回の製作記録はここまで。大変短くちゃんとした記録になっていませんが、 復帰第一作の習作扱いということでお許しください。次回からはきちんと 記録していきます。なお、完成写真はギャラリー に展示しております。 |