ゴリアテの製作記録

ファインモールド ノンスケール

2019年のホピーショーでテストショットを見てからずっと作りたいと思っていたキットです。
本体の出来は十分として、1/20のムスカが付いてるのがいいですね。今回このムスカはファレホで塗って いきたいと思います。ということで、今回のテーマは「ファレホを使ってみる」です。

 

1枚目です   6月1日
 
このキットは少ないパーツでゴリアテの特徴をよくとらえている良キットです。
2枚目です    
1/20ムスカは粘りのないプラで組みやすかったです。胴体は挟み込み前後分割なので合わせ目を消してから手足をくっつけました。
3枚目です    
ほとんど見えないですが、靴底はカカトを彫りこみました。
4枚目です    
塗りやすいよう、2ミリドリルで穴を開けて、そのまま持ち手にしました。
5枚目です    
胴体とワンパーツになっているアンテナやフック類は、破損や塗装を考えて一旦切り離し、金属線を仕込みました。
6枚目です    
プロペラは根元を削り込みました(写真右)
7枚目です    
表面処理が一応完成
8枚目です    
通販でファレホを購入。ムスカ着色のためですので、肌色と茶色を中心に揃えました。
9枚目です    
水性アクリル特有のウェットパレットを百均グッズで作ります。
10枚目です    
見よう見まねですが、こんな感じになりました。
11枚目です    
ムスカ全体をラッカー塗料で吹き付け、あとはファレホで塗りました。塗装中の撮影を忘れてました・・ ただ予想以上に塗りやすく、筆ムラもあまり出ませんでした。短所はみなさんご存じだと思いますが、塗膜の弱さでした。最後にラッカーで艶消しクリアを吹けば大丈夫になりました。
12枚目です    
ゴリアテはレッドブラウンを塗装後、マスキングゾルを付けた爪楊枝で迷彩模様を書いていきます。
13枚目です    
カーキ色を吹いて剥がしたところです。
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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