ナイチンゲールの製作記録

バンダイ アーティファクト

バンダイの新シリーズ、アーティファクトからナイチンゲールの製作です。
小さいながらも精巧なその出来の良さから人気シリーズになりそうなアーティファクト。全5種の発売ですが、リックディアスとナイチンゲールが一番出来が良いのではないでしょうか。※ガンダム顔のMSはこのスケールではさすがに厳しいかと個人的には思う
今回のテーマは「気軽に小スケールを楽しむ」です。

 

1枚目です   2021年2月25日
 
まずはランナー状態。さすがに細かいパーツが多いです。500円の金額ですがしっかりとプラモですね。
2枚目です    
仮組してみましたがプロポーションなど全く手を入れる必要ないですね。塗装もこの小ささならファレホの塗り分けでお手軽にできそうです。ただパーツが小さいので適度に品質のいいピンセットはあった方がいいですね。
3枚目です    
といいつつも(汗)、合わせ目が来ている一部のバーニアは、塗装にしやすさも考えて市販パーツに置き換えようかと。
4枚目です    
素材はABS樹脂ですが、一部ネットには通常のプラモ用接着剤が使えると書いてありましたのでやってみましたが、結果からいうとほとんど癒着しませんでしたので瞬間接着剤を使い直しました。
5枚目です    
気軽に楽しもうという趣旨からどんどん外れてきた気もしますが、抜きの関係で省略されていると思われるパーツを市販パーツを使って改修しました。
6枚目です    
股間部の角バーニアも合わせ目が来ているので切り取って市販パーツを縮小化したパーツに置き換えました。また、へそに当たる凹みは合わせ目が消しにくいのでプラ板で目隠ししました。
7枚目です    
あまり見えない部分のノズルも置き換え。
8枚目です    
上から2枚目の写真と見比べると角の先端やブチ穴などがしゃっきりしているのが少しはわかるかと。結局いつものエッジ出しと整面、スジ彫りを全てのパーツに施してしまってますね・・
9枚目です    
ここまできたら「気軽に楽しむ」テーマはもうあきらめていつもの作り方と一緒です。パーツに持ち手を付けて塗装準備。パーツ数もHGUCとあんまり変わらないです。
10枚目です    
塗り分けのマスキングがさすがにマステではきついので、マスキングコートを使ってみましたが、これぐらいの大きさならファレホで大丈夫でしょう。マスキングを除去するのがえらい大変でした。。
11枚目です    
そんなこんなで完成。今回墨入れは滲み出しによるグラデが欲しかったのでエナメルでやりました。
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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