HASEGAWA 1/48
かなりひさびさのスケールモデルになりますが、F−4ファントムU
を作ることにしました。
製作テーマは「スケール初心者としての製作」です。ハセガワ製マクロスなどは
3年ほど前に製作していますが、厳密な意味でのスケールモデルはSd.kfz250/9
以来になりますね。飛行機でいうと過去零戦、コルセア2、輸送ヘリ等作りましたが、
まだエアブラシも持ってなかった頃です。現用戦闘機は初めてだと思います。
スケールモデラーから見れば非常に拙い出来になるのは間違いないとは思いますが、
ノーマルに楽しんで作れたらよいかな〜と思います。
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10月1日 大抵の飛行機キットはコクピットから製作するんだろうと思います。今回はパイロットを 乗せ、キャノピーは閉じた状態で製作しようと思います。初心者にはその方がアラがみえにくく、 コクピットの作り込みをしなくていいので^^; パイロットはキット付属でなかなか雰囲気があります。1/48の大型キットの利点ですね。 |
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自分は軍オタといえる程の知識はなく、そこまで考証して製作はしないつもりですが、 かなりの軍オタである兄貴から実機の資料本と別売り計器板エッチングをもらいましたので、 多少は資料とか写真を参考にしてみようかなと思います。 |
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エッチングパーツを組み上げて装着。キャノピー越しにチラッと見える程度ですが 雰囲気はかなりいい感じになりました。 |
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完成したコクピットを胴体パーツで挟み込んで接着。スジ彫りの彫り直しは合わせ目箇所のみ 行いました。 事前情報では、大抵のファントムUのキットはインテイク内の表現が甘いのが多く、手を入れる人も 多いそうです。まあ覗き込まなければそう見える部分ではありませんので、初心者的にはそのままで十分です。 |
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写真は装備しない増槽の取り付け穴をプラ棒で塞いでいるところ。乾燥後フラットに削ります。 塗装は繊細なスジ彫りを殺さないようサフレスで。 写真にはありませんが、今回インテイク付近の部品を紛失し、ハセガワさんに部品注文 しました。注文後3日で届く素早い対応で感動。 しかも今は切手注文不可、代金改定後らしいのですが、今回までは切手、 旧料金でいいですよ、との優しさ。素晴らしい! |
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ファントムUのチャームポイントであるメインノズル付近の無塗装蛇腹部分は、実機写真 を参考に黒鉄色+銀、アルクラッドクロム、ハセガワ新製品のチタンメタルックシール (ホビーショーの先行発売で手に入れたのでキット使用は最速かな^^)などで 塗り分けました。塗装終了後キット付属のデカールを貼っていきます。初心者としては当然別売り デカールを使うということすら思い浮かびません^^ 以上で簡単ですが製作記録は終了。 完成品はギャラリーでご覧下さい。 |
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最後に収納方法をちょっと。ガンプラなら元の箱に完成品を2〜3体は詰め込めるのですが、 飛行機は尾翼などがつっかえて1つでも入らないことが多いかと思います。 そこで写真のように、タイヤが接地しないよう翼と機首を段ボールで作った台で支え、 上箱を閉めてもつっかえないよう周りも段ボールで嵩上げしました。接着は木工用ボンドで、 製作時間は1時間ほど。引越しなどの際には輪ゴムや緩衝材などで動かないようにすれば 大丈夫でしょう。 |