RX−78ガンダム

BANDAI RG 1/144

 あいかわらずひさびさの更新になりました(汗)。ぎりぎり年に1つの新作 ペースだけは死守できましたが、ようやく念願の書斎スペースが確保できたので、 来年からは量産体制に移行できるのではないでしょうか。
さて、RGですが、現在のところ、ガンプラ史上最高に出来の良いシリーズだと 断言できるでしょう。このお値段でよくぞここまでというレベルに達しています。 もはや合わせ目はおろか、エッジ処理や表面のペーパーがけもかなりの部分不必要で、 かつ筋彫りも自分で補正できるレベルを超えているというある意味モデラー泣かせな キットです。
よって、今回の製作テーマは「プラモの進化を味わう」ということにします。 もはや製作テーマともいえませんね^^;

 

1枚目です   12月12日
 
一枚目の写真です
既に塗装直前のものですが、見てのとおりパテ、プラ板、筋彫りなど一切やってません。 ホビージャパンのキットレビューにあったとおり、腕基部のポリと軸を短くして胴体側に 密着するようにした以外は多少の表面ペーパーがけぐらい。
2枚目です    
フロントとリアアーマーも同様に軸を短くします(写真は加工前のものです。完成写真と 見比べてみてください)。短くすることでポロッと取れやすくなりますが、ここは見た目を 優先ということで。
その他キットレビューにあった首と足首の間接可動範囲UPのための削りこみも施しました。
3枚目です    
写真は既に基本塗装を終了したパーツ群。サーフェイサーはある程度組んだ状態で吹きましたが、 フレームに装甲パーツをつけたまま白等を塗装するとフレーム部分の厚みが増して塗膜が 剥がれ易くなり、剥がれた跡も目立つ白になっちゃいますので、可能な限り外して塗装してます。
しかしすごいパーツ数です(汗)
4枚目です    
上記のようなことを防ぐため、モデグラの記事なんかではキットを2つ買って、フレームを 塗装持ち手専用に使ったりすることも推奨されてましたが、さすがにそんな勿体無いことは できませんでした。代わりに練り消しゴムをフレームの形に似せて、そこに装甲パーツを被せて 塗装したりもしてます。
5枚目です    
あとは墨入れ→デカール→セミグロスクリアー→細部塗装といった手順で完成。
カラーバランスはいわゆるセンチネルトリコロールですが、装甲毎に微妙に色を変えている のはキット見本(成型色)と一緒。最近良くやるチッピングなんかも、面の情報量が十分 多いので今回はやめときました。
ということで完成写真をギャラリーにアップしてますので、 よければご覧ください。

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