バンダイ RG 1/144
リアルグレードで発売されたニューガンダムです。
ニューガンダムのプラモとしては最新キットですので、文句の付けようのない出来です。
雑誌作例を参考に多少のディティールを入れたのみですが、いつもよりひと手間加えて丁寧に製作しました。
今回のテーマは「キレイ仕上げに墨入れ前のクリアー吹きは効果的!」です。
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2月1日 箱はサザビーと同じく平べったいタイプです。このタイプあんまり好きじゃないです。 |
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プロポーションも含め、最新アレンジがバリバリに効いたキットです。 ニューガンダムはアドバンスジョイントがファンネル部分のみで組みやすくなってます。 ともかく出来の良さを最大限生かす方向で製作します。 |
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胸部エアダクト上部はメンテナンスハッチとして開くためか、わずかに隙間があるので、プラ板で多少延長します。 その他左側にフィンをプラ板で新設してます。 |
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かなり目立つVマークはこの写真撮影後に削って鋭角にしています。面だしできるところは極力ヤスリを当てるのはいつものとおりです。 |
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手首近くのブチ穴、腰アーマーのプラ板追加などちょこちょこと。。 |
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いつものダンモで段落ちモールドを。 |
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グリーンポイント作ることを考えて彫りこみモールド。 |
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成型の都合上モールドがないところにはスジ彫り&プラ板ディティールを追加。 |
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コクピットハッチ上部にも細かいセンサーディティールを追加。今回は市販ディティールアップパーツは不使用です。 |
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いつもあまり塗装工程は撮らないのですが、今回は割とまめに撮影しました。 これはばらして中性洗剤で水洗いした後、乾燥させているところです。 全てのパーツにやすりを当てているので削りかすが一杯。可能な限りばらして洗います。 |
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乾燥後サーフェイサーを吹くときにはある程度組み立てます。これは、塗料の節約と作業時間の短縮化のためですが、 あまり組み立ててしまうとノズルからの間接的ミストが狙っていないパーツにあたり、ザラザラな塗装面となりますので、 按配が大切です。 |
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ガイアのサーフェイサーエヴォはいい色なので、一部カラーとしても活かします。 |
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サーフェイサー後800番あたりで磨きます。整面時のキズは結構あります。最終的には艶消し仕上げの予定ですので、800番ぐらいでいいかと。 |
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今回大活躍したのがこのハイキューパーツのサークルマーキング。一度使うともう手放せませんねコレ。 |
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暖色系の白はしっかりと発色するまで根気よく塗り重ねるのが大切。特に小サイズのキットを塗るときは、最初の濃度を面倒くさがらずに調整することで、結果的に作業時間の短縮が図れます。。 |
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こんなところもサークルマスキングが活躍 |
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マスキングを剥がすときが一番楽しいです。 |
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ここでいつもならやらない工程。墨入れとデカール貼りの前に全てのパーツにクリアーを吹きツヤツヤに。 |
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こうすることで、墨入れがウォッシングのように塗料に染み込むことを防ぐことができます。 塗りっぱなしでツヤツヤだから大丈夫と思っていても、意外と染み込むものです。 |
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墨入れのエナメル塗料がしっかりと乾いたら組み上げていきます。 |
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ある程度ブロックを組み上げたら、デカールを貼って艶消しを吹きます。さて、完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。 |