HASEGAWA 1/72
OVA「マクロスゼロ」よりSV−51γ(ノーラ機)
を製作します。ハセガワ製のマクロスキットを作るのは
3機目になりますが、今回の機体はめちゃ大型ですね。
全長だけでいうならPGガンダムを超えているような気が。
製作にあたっては、ホビージャパンの6月号及び
モデルグラフィックスの7月号の作例、また、マクロスプラモ
が好きな人には超有名なサイト
「How to make a Valkyrie」を参考にしてます。
ワタシの製作記録を見るよりは、上記の参考文献をご覧に
なった方がよっぽどタメになりますよ(^_^;)。それでも、
見てやろうじゃねーかという心根の優しい方は
引き続きお付き合い下さい。
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7月10日 まずは仮組み。当然スナップフィットではないので マスキングテープで仮止めしてます。合いはほとんど問題 なし。 今回の製作は塗装重視の完全素組ですので、 やることと云えば合わせ目処理とうすうす攻撃のみの予定です。 ガンプラとは違い、塗装してから組み立て・接着する箇所が 多いので、この段階でどこを塗装しておくかをしっかりと 検討します。 |
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7月11日 うすうす攻撃その1。機首の整流フィンです(航空機に関して はど素人なので、用語は適当ですスイマセン)。上記参考サイト にも記載がありますが、機首の貼り合わせをした後、整流フィン を接着するときは中に落ちやすいので注意が必要です。ワタシも 上記サイトを事前に読んで注意してたので、落とさずに済みました 。感謝ですm(_ _)m 接着剤が完全に乾いてから、前後から削りこんでいます。 |
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うすうす攻撃その2。エアインテイクの加工。本体にくっつく箇所は 外側を、それ以外の部分は内側を削ってます。内部のダボ穴は 意外に見えるので、パテを盛って整形しておきます。 |
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7月12日 うすうす攻撃その3。メインノズル本体と外装を加工。 このキットのプラは非常に柔らかく、加工が楽なのですが、 削り過ぎてしまいやすいので注意が必要です。 |
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うすうす攻撃その4。この場所も実は結構めだつポイントなので エッジ処理は効果的だと思います。 仕込んでみます。 |
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7月13日 対艦用ミサイルなどの合わせ目処理を行っておきます。 本体と違い、こちらのグレーのプラ質は非常に堅いだけでなく、 カッターで削ると意図しないところで「ぼろっと割れて」いく感じがあり ランナーとの接続部分がうまく削れませんでした。本体とおなじ 材質でいいのにと思った箇所です。もしかして再生プラなのかな? |
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7月13日 ミサイル後部の合わせ目は、市販パーツを貼ることでごまかし。 こういうところがガンプラ以外ほとんど作らない者の適当さ でしょうか(^_^;) |
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塗装前にできる工作はだいたい終了しました。 前回の寒ジムの製作記録は工作で終わりとしましたが、 今回はここからをメインです。ど素人のパール 塗装への挑戦、悪戦苦闘の記録をお楽しみに!(うぅ、自信ない・・・) |
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7月16日 さて、まずは貼り合わせる前に塗装すべき箇所に ベースグレーを吹きます。また、機体色を塗らない部分に ついてもこの段階でベースグレーを吹きます。ガンプラなら サーフェイサーなのでしょうが、繊細なスジ彫りを消さない ために今回は使用しません。そのため塗膜が弱く、マスキング での剥がれが予想されるので、いつもは最後に行う細部 の塗り分けを最初に行います。 |
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ちょっと脱線してワタシの塗装器具一式を紹介します。 ウェーブの塗装ブースにクレオスのL5コンプレッサー、 エアプラシはタミヤのHGスプレーワーク。常設している 訳ではなく、使用するときに家族に気兼ねしながらこっそり 設置しますm(_ _)m この手間が大変なので、工作が全て終了しない段階で塗装が 必要なキットは、作るのが面倒になりやすいですね。 |
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エアインテイク内部及び脚庫はグレーFS 16440にて塗装。 指定色はエアクラフトグレーでしたが、もうちょっと白っぽい 方が好みだったので。メインノズル内部はエアクラフトグレー 、エンジン本体はスーパーステンレスをグラデーション。 あとで貼り合わせして継ぎ目消しを行うので、テキトーでいい でしょう。 |
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7月17日 コクピット部の塗装です。グレーFS 36622にタミヤエナメルの ニュートラルグレーで墨入れ。計器類のデカールを慎重に貼り込み、 マークソフターで密着させます。 |
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パイロットの指定色はあまり メリハリが無かったので、自分好みでちょっと派手目に (派手になりすぎたので、スモークグレー吹いて色調を 整えました(^_^;))。 |
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本体を貼り合わせてタミヤのプラパテをのせてます。いつもの ガンプラならゼリー状瞬着1本で仕上げますが、慎重にモールド を合わせる必要上、今回は普通のプラセメントを使ってます。 |
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7月18日 継ぎ目の乾燥を待つ間に細部を塗り分けておきます。 ベクタード・ノズルはスーパーステンレスの上から スモークグレーを吹いてます。各所にある指定色の ブラックグレーは、下地のベースグレーが若干残るよう グラデーション。 |
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対艦ミサイルや増槽は指定色のガルグレーで塗装。 もっと白味が強い方が似合いそうです(実際ホビー ジャパンの作例は先端部分を白に塗ってました)。 |
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ここまでの失敗その1。恐れていた塗膜の剥がれ・・・(写真では分かりにくいですが、 リフトファンの横のグレーが、マスキングテープに持っていかれました。 ちゃんと中性洗剤でごしごしやったんですが、ここまでつるつるだとやはり食いつき が悪いよう。本体塗装の時のマスキングが非常に不安になってきました(T_T) |
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