VF−0Dの製作記録

ハセガワ 1/72

久しぶりのハセガワのマクロスキットです。
随分前にSV−51を作ったので、またマクロスゼロということになりますね。
ということで今回のテーマは「エアモデル素人のやり方」です。

 

1枚目です   2022年1月16日
 
発売当初に買ったので18年ぐらい経ってると思いますが、出来は心配する必要のないハセガワクオリティだと思います。
2枚目です    
潔いほど真っ白です。バンダイキットだと仮組の時点である程度満足してしまうのですが、これでは満足しようのない分、完成したときの達成感もひとしおな気がします。
3枚目です    
キャノピーには真ん中にパーティングラインが入ってますので、神ヤスセットで消しておきます。こういうのも簡単になりましたね。十分しっかり消えてくれます。
4枚目です    
ダボ裏のヒケなどはマジックでしるしを付けて光硬化パテで埋めています。
5枚目です    
手首収納部分がモールドなかったのでスジ入りプラ板で埋めましたが、最終的に全く見えなくなるので必要ありませんでした・・
6枚目です    
翼端灯はランナーでクリア化。
7枚目です    
ガンポッドのセンサー部分も単なるモールドなのでクリア化しておきます。
8枚目です    
今回一番困ったこと。デカールが黄変していて天日干しで使える程度にしたのですが、今度は水に付けたときにあっけなくバラバラに。。しょうがなくハセガワさんに部品注文(1800円)しました。でも考えてみれば本体キットが2000円程度で売っていたのでそっち買えば良かった。。
9枚目です    
エアモデル定番ですが、コクピットを先に塗って機首に組み込み、合わせ目消ししました。
10枚目です    
エアインテイク奥も先に塗っておき、マスキングしてから組み込みました。
11枚目です    
今回最大の活躍をしたのがこの曲面マスキングテープ(ボークスで300円)。張り付き感は通常のマスキングテープより弱いですが、適度な厚みと伸縮性があり、前述したエアインテイク奥や脚庫内などのマスキングがすごくしやすいのでお勧めです。
12枚目です    
コクピット内のマスキングもキャノピーに曲面マスキングを貼り付けて対応。キャノピーの仮止めにはセメダインBBXを使いましたがこれは失敗。慣れてないせいかもしれませんが粘付きがはみ出して塗料が乗らないなどのトラブルに。普通に両面テープで良いですね。
13枚目です    
プラ板がかなり薄いので下地にジャーマングレイを吹いています。
14枚目です    
脚部の塗り分けラインはボケ足があるので、まずは説明書を見ながらマスキングテープにマジックで書きました。
15枚目です    
ラインに合わせて切った紙に両面テープをこより状にしたものをラインより少し後ろに貼り付けて、キットに貼りました。
16枚目です    
青をふわっと吹き付け様子をみながら仕上げ。まあまあではないでしょうか。
17枚目です    
ようやくデカールも届いたので貼り付け。
18枚目です    
なかなかいい感じになったのではないでしょうか。
19枚目です   最終的にはキャノピーは貼り付けてしまうので、この状態を記念に撮影。複座型はいいですね。
20枚目です    
最終組み上げ前にこの状態はいつも気分が上がります。
それでは完成状態はギャラリーの方でご覧下さい。

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