BANDAI MG 1/100
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8月11日 製作記録も初のパート3突入となってしまいました。 長々とどうもスイマセン。このパートで終わりになりますので しばしご辛抱を。 シールドの製作です。目的は小型化。黒マジックで斜線を 描いているところを切り取ります。いわゆるちびちび攻撃。 ちなみに写真の状態はわざと赤いパーツを表裏逆にしてます。 これは折り畳んだ時に用いるくぼみがカッコ悪かったため。 |
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これが完成形。最初に作ったものはちょっと切り過ぎたので、 プラ板で延長し直してます(バカですねー)。ヒンジ部の隙間が 大きすぎるので、プラ板で塞いでます。ヒンジそのものもキットのまま だと表に出て目立つので、真鍮線を入れてシールドの厚みに隠れるよう 再配置してます。あとはスジ彫り追加ぐらい。 |
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ダブルビームキャノンの製作。変形のためとてもバランスが悪いので、 かなり手を入れます。まずはでかいヒンジ部を切り離し、砲身に向かって 広がっているパーツを平行にするため、合わせ目で斜めに削り込んでます。 |
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長さも写真ぐらいは縮めた方がバランスがいようです。 | |
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さらにコクピット部分をさらに短縮。それに併せてキャノピー部分 も短く加工します(この写真は加工前)。これで構えたときに カッコ良くなるはず。 | |
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砲身が付く部分は幅を狭めた形で各種マテリアルから新造。 砲身自体の赤いパーツは、大きさが丁度良かったサザビー (旧1/144)のファンネルのパーツを流用してます。 | |
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多少はカッコ良くなったでしょうか? あとはバックパックを残すのみ。 | |
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8月25日 バックパックの製作工程です。フルアーマーZZを買えば その流用で全然いいんですが、お金を節約するため ノーマルからの改造を行いました(^_^;)。 まずはミサイルポッドを途中から切り離し延長。赤いパーツをはめ込む部分が ちょうどずれないためのガイドになってくれます。 |
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下部の隙間にエポパテをつめ硬化後整形。段差再現のため、蓋との 間にプラ板を接着。ミサイルポッドの開閉機構はオミットしてます。 |
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上部はエポパテムクにしてしまうと重くなるので、 プラ板で簡単に空間を作りました。この上にエポパテを 盛っていきます。 |
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硬化後整形したもの。ディティールはこの後入れます。こういうパーツ はプラ板でも作れるんでしょうが、微妙に斜めになっているものを2つ 揃えて作るのは結構大変なので、キットをベースにしてみました。 | |
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バーニアパーツの上につくパーツはプラ板から。もうちょっと色気のある ラインにすれば良かったとちょっと反省。 | |
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バックパック本体です。多少の小型化をするため、 マジックで斜線を引いたところを切り取りました。 (写真は左側を既に切り取っています。) | |
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バーニアノズルは2本から4本に増やす必要がありましたが、複製するのは 面倒。そこで、変形をオミットしたために使わなくなった 膝関節の下に内臓されていたノズルを使うことにしました。 大きさはほぼ一緒ですし、デザインが若干違うのも気にしないことに(^_^;) すれば無問題。 | |
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基部は適当にでっちあげてます。バーニアは市販パーツで 二重ノズルにしてます。コアベース時に翼になるパーツは 本来なら大型化するべきでしょうが、以外にそのままでも バランスがとれていたのでスジ彫り追加程度にとどめました。 | |
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その他の部分もある程度ディティールUPして、 バックパックは一応完成。 | |
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本体にとりつけてバランスのチェック。 まあ問題ない範囲だと思います。 | |
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これから地獄のような表面処理&塗装が待っていますが、 これらの工程は製作記録に載せるまでもないでしょう。 長いことお付き合いいただいた製作記録もこれで締めとさせて いただきます。ありがとうございました。完成した状態も いずれギャラリーで見ていただけるかと思いますので、 しばしお待ちくださいませ。 | |
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9月8日 前回更新で一応製作記録終了としましたが、ちょっとだけ おまけの写真を。パーツ洗浄するため、可能な限りばらしてます。 |
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洗浄後サーフェイサー1000番を吹き、タミヤパテを傷跡に盛って 2日ほど乾燥させ、600番のサンドペーバーで磨いてます。 この後またサーフェイサーを吹いて傷の最終チェックをする予定。 |
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