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6月23日 リアアーマーの小改造。バーニアからの噴出炎がリアアーマー ぶつかりそうな感じがするので、削りこんだ形の整流板をつけて みました。航空力学的に正しいかどうかは全然自信なし。 |
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6月24日 手首の改造。左の握り手をエポパテから作ってみます。B-clubの手首を使っても いいのですが貧乏モデラーにはやっぱり高価ですから。手の甲のキットパーツの 上にエポパテを盛り、柔らかいウチに大体の形を作ります。 |
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固まったら細かいモールドをデザインナイフで彫っていきます。親指はプラ板から 別に作ってます。あとはキットから持ってきたボールジョイントパーツを 埋め込んで完成。作業時間は5時間ぐらいでしょうか。 | |
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武器の製作は普通最後にやるんですが、今回は手首と一体化 させるため、この段階で製作します。グリップを幅増しし、 ストック等を形状変更してます。これにキットの手首を エポパテで肉埋めして一体化させる予定。 | |
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シールドは手持ちのグリップをオミットし、若干の ディティールアップ。 | |
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肘関節の後はめ工作。というかもともとパチンと押し込めるのですが、
塗装時に簡単にはずれるようでっぱり部分を削ります。 肘関節はどうも貧弱にみえるので、下腕の一部を削り、 プラ板で関節部が大きく見えるように(塗装するまでイイ感じに なるかどうかわかりませんが)。 |
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肩のアーマーはバンダイエッジ処理とブチ穴追加のみ。
下腕は手首との接続部分が別パーツにみえるよう削ります。 あと、右腕にはシールドはつけないので、接続穴をポリパテで埋めて しまいます。 |
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脚部を除いて大体形になってきました。 |
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6月28日 さて脚部です。 腰回りをボリュームアップしたせいで、足が多少短く見えましたので、 太もも部分で3mmほど延長工作しました。 |
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脚部の出来は非常にいいのですが、上半身と比べるとちょっとディティール
不足の感がありますので、ver.ka風にスジ彫り等を追加しています。
また、膝パッドを0.5mmプラ板の2枚重ねで作ってます。
ここまでくれば工作はあと一息。 |
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最終的なディティール調整に入ります。この道具は焼きごて
スタンプに使っているものです。細いのは真鍮パイプ。
ライターは今回普通のガスライターでやりましたが、
ターボライターがあると短時間で熱することが
できます。とーぜん火の元にはお気を付けて。
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真鍮パイプで焼きごてスタンプしたもの(フロントアーマー上部にある丸)。 正確な位置決めがかなり 難しく、一発勝負のところがありますが、彫ることではえられない シャープな断面が魅力でワタシはよくやってます。たまにプラを貫通 することがありますが、作品を観た人が「ボルトが一部抜けてる所まで 再現してあるぜ、スゲー!」と思ってくれるのを祈りましょう(^^;) |
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だいたいの工作が完了しました。自分では結構手を入れた
と思ったのですが、こうして見ると素組とあんまり変わりませんねー。
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これから地味で面倒くさいサーフェイサー→表面処理の作業
が待っています。塗装はいたって普通に塗るつもりです。
オリジナルカラーリングのセンスは皆無ですので。 それでは製作記録はここまで。カラーレシピなどは ギャラリーの方で紹介いたします。 |
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