サイコガンダムの製作記録(その2)

 

17枚目です   12月20日
 
続いてふくらはぎへのスジ彫りはこんな感じ。 今回のスジ彫りは、パーツを分割するようなライン は極力避けました。というのも自分の中のサイコ ガンダムのイメージとしては、「鉄の塊でとにかく ゴツい」なので、分割線を入れることによる貧弱な 感じを出したくなかったからです。代わりにメンテナンス 用のハッチ状のモールドを結構入れてます。
18枚目です    
肩です。ここの合わせ目はモールドがかなり 消しにくいので、削り取って整形し、プラ板で新造 してます。
19枚目です  
手首のワンポイント。親指の付け根のボールジョイント 部分は、バンダイの標準仕様なのかいつもプラモチックな合わせ目 が丸見えです。写真のようにプラ板を可動を損なわない程度に 切って貼るだけで、大分見栄えが変わります。10秒でできる割には 結構効果的ですよ。
20枚目です    
腕部は合わせ目が目立つところですが、うまい 後ハメ方法がなさそうですのでマスキングで対処 することにします(^^;)まあ無理して強度を落として しまうのは本末転倒でしょう。うまい人なら肘部と 下腕の後ハメは可能じゃないかな?
21枚目です    
シールドもスジ彫り程度。
22枚目です    
ということで取り立ててチャームポイントもなく 基本工作終了です(^^;)。全体のバランスをみながら プラ板の細切りをちょこちょこ貼ってます。
23枚目です    
これから基本塗装を行い、マスター北海道さんに 教えていただいた質感UPの筆塗り法を 試してみます。今回は塗装についても簡単に 製作工程をUPしていく予定。
24枚目です   1月15日
 
年明け最初の更新です。まーた間が空きました。
これを書いている時点でサイコは完成しているのですが、 今回は塗装でかなり失敗。あまり参考にならないなこりゃ。
缶入りサーフェイサーを吹く場合、みなさんはどこまでばらして 塗装しますか?バラせる限りバラして一つづつ丁寧に塗装するのが 理想でしょうが、めんどくさいし、サーフェイサーがかなり無駄にな りますよね。自分の場合、この写真程度にバラします。色分けラインは 無視ですが、粒子が入り込みにくいところははずして、塗面の荒れを 少なくしようという考えです。
25枚目です    
で、基本塗装を終了したところです。 腹部の色を茶色味のあるグレーに変更した以外は ほぼ設定色。黄色のラインの塗り分けと、各所に ワンポイントになる白を置きました。やっぱり センスがない(^_^;)
26枚目です    
墨入れをやったのですがこれが大失敗。 スジ彫りをくっきり見せるために白でやったら あまりにかっこ悪い。結局外装に施したのを全部 ペトロールで落としたのですが、パーツの端っこに 軸受けのある外装が3箇所もバキバキに割れまして、 泣く泣く修正(下腕の板状パーツの可動点と肩アーマー の可動点)。よって、これ以上のプラの劣化を防ぐため、 予定していたエナメル筆塗りによる 質感UP法を断念せざるを得ませんでした。
27枚目です    
ということで、申し訳ないのですが、少々のデカール貼り とつや消しクリアを全体に吹いて完成としました。 せめてものお詫びに、以下の写真はギャラリーには乗せないおまけです。 これはコクピットハッチを開けたところ。
28枚目です    
こんな不出来な完成品でもやや気に入っている バックバックの自作部分。
29枚目です    
脚部アップ。変形させるとやっぱり擦れます。 触れる部分の外装を裏からちょっと削ってやれば 、あまり擦れなくなるでしょう。残りはギャラリー の方でご覧下さい。

part1

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